プロパンガス消費者センター

Japanese lp-gus customer center
全国対応・手数料無料
☎︎ 0120-954-208
(平日)  10:00 - 19:00 (休日)  10:00 - 17:00

あきる野市のプロパンガス料金

あきる野市(東京)のプロパンガス料金について

あきる野市(東京)のプロパンガス相場価格はいくら?

プロパンガスの価格はどのご家庭も同じなのではなく、契約している会社によって全く異なります。 あきる野市も例外ではなく、300円台の安い価格の会社から従量単価700円台という高い会社まで、たくさんの会社が存在しています。 そのため、プロパンガスには相場価格という平均値を現す指標があります。 そしてあきる野市のプロパンガスの相場価格は、基本料金1,890円、従量単価507円です。

基本料金 従量単価
あきる野市 1,890円 507円
全国平均 1,890円 523円

当センターでは、現在のあきる野市の相場価格を生活を支えるプロパンガスの価格として不適正であると考えています。 あきる野市の利用者数やプロパンガス事業者数、東京都の都市ガス料金などを考慮すると、従量単価507円という単価は適当ではありません。 そのため、ご自宅の料金があきる野市の相場価格に近い場合、ご自宅の料金水準は不当に高額な危険レベルであると言えます。

まずはこちらのページから、ご自宅のプロパンガス料金がいくらかになるか計算してみてください。

プロパンガスの相場価格が高い原因とは?

あきる野市(東京)で活動する各ガス会社の価格は異なり、その平均である今の相場価格は高過ぎるとご説明しました。 一般的な市場であれば、サービスも商品も他社と同じで単価が高い会社は遅かれ早かれ倒産してしまいます。 しかしプロパンガス業界では、今でも同じサービス・高い単価で供給する会社がたくさんいます。 それでは、なぜ高い料金の会社が成り立っているのでしょうか。

実はプロパンガスの料金設定の仕組みがその大きな原因の一つとなっています。 まずは皆さんがよくご存知の都市ガスの料金設定の方法から解説しましょう。 公共料金である都市ガスの料金設定には国や地方自治体にその旨を説明し認可を得る必要があります。 そのため料金設定・変更を都市ガス事業者の独断で実行する事は法律上できません。 地域に一つの会社しか存在せず独占市場である都市ガスの料金は、行政の関与によってその安さが保証されているのです。

これとは対照的に、プロパンガスは自由料金制が採用されています。 会社の裁量によっていくらにでも設定できるのです。 また、料金設定のガイドライン等もなく、行政は一切関与していません。 そのため、現場担当者・担当部署の判断でいくらにでも設定できてしまうという特徴があります。 これが相場価格が高い要因です。

また「プロパンガスは公共料金でどの会社も単価は同じ」と勘違いしている消費者が大変たくさんいらっしゃいます。 またそういった方々の多くが自宅のプロパンガスの価格を知りません。 このような背景もあり、高い相場価格がまかり通っているのです。 自由に単価が設定でき消費者が価格に無関心であれば、高い単価になってしまうのは当然とも言えます。

適正料金とは?

上述の通り、相場価格は実際の市場環境とはかけ離れた高い水準に留まっています。 そのため、ご自宅の料金が高いかどうかを相場価格で測ることはできません。 そこで、当センターでは以下の条件を満たすものを適正料金として新しい指標に採用しました。

このように高過ぎる価格はもちろん、安過ぎる価格も当センターでは適正料金と呼びません。 一定の範囲内だけを適正料金と呼んでいます。 それでも、当センターが考えるあきる野市の適正料金は、相場価格よりもずっと安い水準です。

あきる野市(東京)のプロパンガス適正料金は?

適正料金がどのようなものかはご理解頂けたかと思います。 それでは、あきる野市の適正料金は一体いくらなのでしょうか。 下記の表をご覧下さい。

あきる野市 基本料金 従量単価
適正料金 1,500円 300円台
相場価格 1,893円 517円

あきる野市の従量単価は相場価格より200円も安い事が分かります。 一般家庭のおいてこの差は大きく、月間でおよそ5千円、年間に換算すると6万円近くにもなるのです。

あきる野市(東京)のご相談事例

ご相談者

あきる野市(東京)在住A・Mさん(会社員女性)

ご相談内容

給湯器がだいぶ前のもので、このところ調子も悪く燃費もよくないので、新しいものと交換を検討していました。 そしてこのタイミングでガス代を見直していたところ、かなり高くなっている事が分かりました。 なんとか安くならないでしょうか。

プロパンガス消費者センターからの回答

A・Mさんの単価は540円と確かに高い水準でした。 また、使用量も28立方と少し多いように感じます。 燃費の悪くなった給湯器に原因があるかもしれません。 一般家庭の場合、最もガスを使うのはお風呂やシャワーなどの給湯です。 そのため燃費のいい給湯器に取り替える事は使用量の節約に繋がります。

今回は適正価格で供給可能な企業に切り替え、そこで新しい給湯器をご購入頂きました。

ガス会社変更前後の料金比較

請求金額 基本料金 従量料金
切り替え前の料金 17,152円 1,870円 15,282円
切り替え後の料金 10,556円 1,500円 9,056円
切り替え前後での差額 6,596円 370円 6,226円

※ガス会社切り替え後の請求額は切り替え前の使用量に基づいた料金です。

東京
青ヶ島村  昭島市  あきる野市  青梅市  大島町  清瀬市  国立市 

よく読まれている記事

プロパンガスの相場価格がいくらかご存知ですか?なんと全国平均価格は都市ガスの2倍近くも高い価格なのです。どうしてこんなにも料金相場が高いのか、その原因と・・・

+この記事につけられたタグ    料金    基礎知識

プロパンガスの使用量を抑えるとっておきの節約術をご紹介致します!今頑張ってしているその節約、実はあまり効果がないかもしれません。家庭で一番プロパンガスを使うのは・・・

+この記事につけられたタグ    節約    暮らし

プロパンガス料金の計算方法をご存知ですか?なんと検針票には、最も重要な基本料金と従量料金がいくらかが書いておらず自宅のプロパンガス料金が・・・

+この記事につけられたタグ    料金    基礎知識

プロパンガス基本料金の平均が適正料金より400円近く高いことをご存知ですか?「プロパンガス何でこんなに高いの?」その原因は基本料金かも・・・

+この記事につけられたタグ    料金    基礎知識

プロパンガス契約を見直し適正料金にするだけで、毎月の請求額を平均価格よりも4,000円以上安くする事が可能です。プロパンガス消費者センターのご提案する適正料金とは・・・

+この記事につけられたタグ    料金    基礎知識

Company 2014 © 料金のご相談はプロパンガス消費者センター all rights reserved